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“なかとりもち” として

実のある研修でした

昨夜、鳥取での研修を終えて帰福しました。

鳥取県の青年神職の皆さんのおかげで、本当に実のある研修を納めることが出来ました。
鳥取県の皆さんに心から感謝申し上げます!

中でも、潮 匡人先生の講演を聞き、「国を護ること」の重要性と、現在の日本がいかにおろそかにしているのかを痛感しました。

知ってます?
皆さんがこの国を護ってくれていると思っている『自衛隊』は自分達の基地以外、警護出来ないんですよ。テロリストをもし発見しても、追尾はもちろん取り押さえることも出来ない。
そのような事態になった場合は警察と協力して・・・という答弁が国会で成されたとか・・・。自衛隊が「110番」通報をするんでしょうか?

また、皆さんも「自分勝手」「自分だけ良ければ・・」こういうことってダメだと思いますよね?

それが日本では味方が攻撃されても反撃が許されません。
先生は、「残念ながらこれが日本が戦後に歩んできた『自分は護るけど、他人は知らない』という観念の道です。」と言われました。

恥ずかしい思いになりました。また、誰が護ってくれるのだろう・・・との不安を改めて強く思いました。

お隣の国々ではこうしている間にも、軍備が増強されています。
その資金はどこから出ているのか、そして靖国参拝や教科書問題に執拗な内政干渉をしてくるのは何故か。考える必要があると思います。
by fukuigokoku | 2006-03-25 17:26 | 思うところ | Comments(0)