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“なかとりもち” として

桜林美佐氏

昨夏、ジャーナリストの桜林美佐氏の講演を聴く機会がありました。
それ以来、ブログやホームページを拝見させて頂いています。

自衛隊のことについて本当に詳しく、大変勉強になります。
皆さんもぜひご覧下さい!オススメです。

4月19日の「国防日記」も是非読んでいただきたいと思いました!
ご紹介させて頂きます。

【以下引用】
福島第一原発に放水作業をした東京消防庁のハイパーレスキューが、改めて色々なところで取り上げられています。
それはいいのですが、何か、すでに終わった話のようになってしまっているのは、いかがなものでしょうか。
自衛隊は最初からずっと、活動していて、今もJビレッジでは、放水冷却隊(自衛隊消防隊)の消防車12台と50名の人員が待機。何かあればすぐに出動できるような態勢をとっています。
除染作業も、Jビレッジだけでなく福島県内8ヶ所で行い、中央特殊武器防護隊を中心に400名が活動しています。
昨日からは、30キロ圏内の行方不明者の捜索が始まりました。春になり、気温が上昇し、防護服を着ての作業は困難を極めるでしょう。ご遺体の痛みも進んでいます。
自衛隊はいつも、他に誰も担い手がいなくなった最悪の時に頼られるのに、なかなか取り上げられない。
報道する側も、「この日だけやります」「この日を逃すと次はありません」ということには、なんとか取材しようとするのですが、継続していることに注目できない特性があります。
これが、いわゆる「テレビ的な」、瞬間的に目立つことの方がいいという価値観を生んでいるのかもしれません。悪循環ですね・・・。
【引用終わり】


全く同感です。。。


桜林美佐オフィシャルウェブサイト 
by fukuigokoku | 2011-04-23 14:12 | 紹介したいこと | Comments(0)