2014年 01月 20日
大寒願かけ
この事業は、松本地区の歴史と人のつながりをピックアップした、特色ある伝統行事を創造しよう!と企画された行事です。
松本地区には、福井城の鬼門を守る社として鎮座した簸川神社と、その建立に「福井の北の鎮護」の祈りが込められた、県内唯一の福井県護国神社が鎮座しています。
そして、それぞれの地区で氏神さまを大切におまつりし、神社を心の拠り所としたあたたかいコミュニティがあります。
今回は、簸川神社をスタート、護国神社をゴールとした全7社を、「願かけ男」が地区内の方々が願いを込めた「願い布」を巻きつけて駆け抜けました。
「願い布」には、家内安全や受験合格、地区内が安寧でありますように。。。といった願いが記されていました。
それぞれのお社では、地区の方々があたたかく出迎えてくれ、甘酒やお神酒を振る舞ってくれました。
また、直会会場の護国神社では、松本婦人会やPTAのお母さん方、育成会の皆さんなどがあたたかい鍋を準備してくれました。
願かけ男、直会の準備をしてくれた方々、神社で出迎えてくれた方々、沿道で声援をかけてくれた方々、準備や片付けにご尽力頂いた方々などの、つながりが形になった1日でした(^^)♪
携わって頂いた皆様に、心より感謝申し上げます。
有り難うございました!
この行事が、300年後には「福井の伝統行事『大寒願駆け』斎行」といった記事が、色々なところで見られるといいなぁ♪
6社を駆け抜け護国神社に到着!上半身裸で裸足になり、禊斎場に参入します!