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“なかとりもち” として

御守の内符

本日、平成26年12月1日をもちまして、当社の御守の中に納められている内符(御札)を一新させて頂きます。

近年、「御守」というと外見のデザインが重要視されていましたが、最も大切なものは中に納められている祈願がされた御札だという原点に立ち返ってのことです。
本来、当たり前の事ですが、今般、自称「オマモニア」の真面目な御守コレクター林守さんとのお付き合いの中で、その大切さを改めて思い起こしました。

新しくする内符は、越前和紙、特に手漉き奉書の国指定重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)に認定されている、9代目岩野市兵衛氏による手漉きの奉書を用いさせて頂きます。
岩野氏の奉書は、一枚一枚丁寧に手漉きされるだけでなく、手間を惜しまない事前の作業によってチリや汚れがほとんど無い強く美しい仕上がりで、あのパブロピカソも用いていた程の紙です。
此度の、当社の内符用の和紙もその為に手漉きしていただきました。
製作の際、「本当にしんどかった」と仰るほど、より厚みを持たせた、破れにくい仕上がりの和紙になっています。
この御守を持つことで、「神様との縁が切れないように」「強いご加護で御守り頂けますように」との願いを込めてのものです。

新しくなった護国さまの御守をお受けになり、幸せな日々をお過ごし下さいませ。

※一部、神鏡や木札が納められた御守もございます。
※平成26年12月1日をもって初穂料を一部改定させて頂きます。

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◆岩野市兵衛氏の手漉きによる和紙で奉製した内符(御札)

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◆手漉き奉書 国指定重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)に認定されている9代目岩野市兵衛氏

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◆丁寧にホコリやチリを取り除く作業が進められます。この作業はご子息さんが担われていました。

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◆漉き上がった和紙です。


by fukuigokoku | 2014-12-01 10:05 | 紹介したいこと | Comments(0)