2007年 06月 05日
北方領土
国が行っている、北方四島交流訪問事業における福井県枠から参加が叶いました。
私たちの国の固有の領土である北方領土を、目で見て、耳で聞き、そして肌で感じて、しっかりと心に焼き付けてきたいと思います。
またその旅行記については、このブログでも紹介させて頂きますので、楽しみにしていて下さい。
そんな折、ロシア外相が始めて国後・歯舞・色丹の3島を訪れたとの報道がありました。
まるで「北方領土はロシアのものだ」というメッセージを発信しているかのようです。
歯舞群島では漁船が銃撃され、先週には富山の漁船が拿捕されるという事件が起こりました。
いったいいつまでこのような状態が続くのだろう・・・
解決の糸口すら見えていないような気がする。
国民も、自身に直接降りかかってきている災いではないので関心も低い。
これを打破するためには、理不尽な暴挙により自分の故郷が略奪されたくらいの思いで、みんなで領土問題解決に向けて取組むことが大切だと思います。
北方領土、大変関心あります。
「北方領土」なんて呼び方をしなくなる日が、早く来てほしいですね。
レポ、期待しております!
北海道はまだ寒いんでしょうか?お気を付けて行ってきて下さい。
今回の行程では、国後島・色丹島・歯舞群島のコースを巡ります。
船中泊が何日かあるようで、今から船酔いにビビッています(^_^;)
「北方領土」と呼ばない日。
私もそのような日がくることを心から願う一人です。
しっかりと、見て聴いて話して、感じたことを持ち帰り、一人でも多くの方に伝えたいと思っています!
無事の帰還をお祈り下さい(^_^;)
領土問題は国民同士の相互理解が解決への近道です。
現状の政権には期待ができませんから、まずは民間レベルで盛り上げる必要ありです。
P.S.
富山の漁船は違法操業の可能性もあるとのこと。
事実が判明する前の非難は相互理解には良くないと思いますよ。
そうですねぇ。相互理解には不確定要素があるものを取り上げるのは、良くないことかもしれません。気をつけたいと思います。
かの国々が私たちと同じような感覚ならば言う事は無いのですが・・