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“なかとりもち” として

おはり・・・

4月12日、1つの区切りがありました。

「御霊安らかに・・・」
この思い1つで、長年にわたり英霊に対する祭祀のお世話をされてきた
福井県遺族連合会婦人部(戦争でご主人を亡くされた方々の会)
が解散することになったのです。

戦後の混乱期にあり、一家の長を亡くされ、幼い子らを育てながら
懸命に生計を立ててこられた皆様方のご労苦は、平和で物が
あふれる今を生きる私たちには解らないでしょう。。。

改めて、婦人部の皆様方に心からの敬意を表したいと思います。
本当にお疲れ様でございました。
今後は、遺児の方々を中心とした女性部として生まれ変わり、
「御霊安らかに・・」の思いは引き継がれることとなったようです。


婦人部長が大粒の涙を流されて読み上げた『祭詞』を拝聴し、
護国神社に務める神職として、英霊の思い、そしてそれを引き継ごうと
懸命に努力をされてきた婦人部の皆様方の思い。
それを必ず、必ず、必ず、後世の方々に伝えようと思いを新たにしました。。。


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【左】参列者の皆様。どのような思いで祝詞を聴いていたのだろう。。
【右】松永婦人部長の祭詞。涙が溢れとまりませんでした。


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【左】参列された皆様も涙を流されていました。同じ思いなのでしょう。。。
【右】当社宮司から永年にわたるご奉仕と、ご厚志への感謝状を贈呈させて頂きました。


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【左】この度、ご奉納された石灯籠の清祓を行いました。
【右】天皇陛下の御即位20年を記念して奉納された石灯籠と照明灯です。


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全員での記念撮影。本当にお疲れ様でした!お身体にはくれぐれもご自愛いただき、また元気なお姿でお参り下さい。

最後に皆様にお願いです。
このようにこれまで護国神社を護ろうと頑張ってこられた皆様が、高齢化によって解散をされたり、活動の縮小を余儀なくされています。
そのような中にあって、今後も護国神社を変わらぬ姿で後世に引き継ごうと、崇敬会(すうけいかい)という会を組織しました。
ぜひお心のある皆様には、この崇敬会にお入りを頂きまして、護国神社のサポーターとして共に「御霊安らかに・・」の心をつなぐお手伝いを頂ければと存じます。

どうぞ宜しくお願い致します!!!
by fukuigokoku | 2008-04-15 13:34 | 祭事・行事 | Comments(0)