ブログトップ | ログイン

“なかとりもち” として

時代錯誤

一昨日の産経新聞に、皇室典範改正に関する有識者会議のメンバー岩男壽美子委員が、自身が編集長を務める海外向けの英文雑誌「ジャパンエコー」2月号に寄せた論文で、女系天皇に異論を唱えられた三笠宮寛仁親王殿下に対されて、「時代錯誤の考えには、驚くしかない」と強く批判していたことが大 きく報じられていました。
氏はその中で「女性天皇」と「女系天皇」の違いを無視しての批判も書いているようです。

歴史や伝統を壊すことはとても簡単です。しかし、それを護り繋いでいくことは、とてもとても大変なことです。
この情報を関係者に配信したところ、ある方から「伝統を護るのに『時代錯誤』と形容して非難すれば、能も狂言も茶道も社寺の祭祀法要も論外だということです。『時代錯誤』という言葉の乱用を訝ります。どうしてこうもこの国には弓削道鏡や高氏が多いのか。」と嘆きの言葉も聞こえました。

本当にそう思います。

「歴史観・国家観は全く考えていない。」私達の国の根幹にかかわる問題を話しているはずの会議の座長がこんな言葉を言う。なぜこのようなメンバーが集められたのでしょう。
そして何故、皇室のお1人である殿下のご発言が、「どうってことはない」と簡単に否定され、ひいては「時代錯誤」などと非礼千万の扱いがなされるのか。

私には理解できません。
Commented by s-t-day at 2006-03-12 20:35
同感です
Commented by fukuigokoku at 2006-03-15 16:40
有難うございます。
良い方向に向かうことを願って止みません。
by fukuigokoku | 2006-03-12 15:09 | 思うところ | Comments(2)