民主党って・・・

これほどまでに「いい加減」なものを久しぶりに見ました。

あれだけ官僚の天下りを批判し続けていた方々が、自分たちに都合のいいことには
１８０度方針を変えて、あっさりと元官僚を日本郵政株式会社の社長に就任させるとは・・・

これには空いた口がふさがりません。

「天下り」というネーミングと、ものすごく世間の感覚から乖離した優遇さを得ている
一部の人たち、そして必要もないのに優遇されるポジションをわざわざ設けるといった
類のことはどうかと思いますが、だからといって全ての官僚が、退官後にどの役職にも
つくことが出来ないといった超原理主義的な発想には元々反対でした。
相応しい人が相応しいポジションを担うことは当たり前のことだし、官僚だからダメとか
そういったことではないと思っています。


だから、今回の斎藤氏が元官僚だからといって、郵政の社長就任に反対しているのでは
ないんです。

今回、その就任を決めた民主党さん。
民主党さんがそれをしたらダメでしょ・・・
そしてその理由が、「退官後、１４年も経っているから」って・・・


メチャクチャだな、それ。