2006年 03月 18日
今、家庭教育に求められているもの
松木先生は教育心理学を専門にされており、教員を育てるお立場にある先生です。
先生は、「全ての人間は自分自身の過去を積み重ねた『ものがたり』によって成り立っている。だからその『ものがたり』を聴いてあげることが、人を育てるために最も重要なことである。」と言われました。そして、その『語り』を出来るようになるのが、小学校に入学した頃からだそうです。
「良い聞き手となること」これが重要なんですね。なかなか難しいですが(^_^;)
また、先生は大人の成長過程にも触れ、「30代半ばで仕事が出来ない人は、一生仕事が出来ない人である。そこで仕事をしておかないと、40代に突入し、組織をまとめる事が求められた時に対応が出来なくなる。」と仰りました。
年代によって役割があるんですよね。
これには本当に同感です。下積みしている頃は、何でこんなことを俺がしないとあかんのじゃ!と思いがちですが、その下積みをしていないままに物事を積み上げると、必ずその土台は崩れ落ちちゃいますもんね。 気をつけよう・・・・
様々なことに『気づいた』大変貴重な時間でした。
先日はありがとうございました。
早速遊びに来ましたら
←に「おすすめのblog」にしてもらっているようで
ありがとうございます!恐縮です。
さて…
教育についてはうちにも子供がいますので日々考えさせられますよ。
子供を巻き込んだ嫌な事件も多発してますしね。
子供が元気に学校へ行って友達と楽しく遊んでいるときはなんにも思わないのですがひとたび何かにつまづいたり元気がなかったり
様子がおかしいととたんにいろんなことが気になりだします。
何もわからないまま小学校の図書ボランティアに参加させてもらっていますが子供って常に何か話したいことがあって何か聞いてもらいたくてうずうずしていますよね。
この辺はまだ田舎でのんびりした子が多いですしそんなに心がすさんでいるような子は見受けられませんが真っ白な子供を家庭のみならず地域で育て見守っていくことって大事だなと思っています。
初めてやってきてつらつらとすみません。
また、コメント有難うございます。
ママきちさんの仰ることごもっともだと思います。平静では気づかない事ってたくさんありますもんね。その事に気づくのは中々難しいものです。
家や地域、そして市や県、国が本当の意味で協力しあい、子供たちが豊かな教育を受けられる。このことを本当に望みます。
またお立ち寄り下さい。
ありがとの~(^.^)