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“なかとりもち” として

お正月に向けて その1

平成27年も残すところあと僅かとなりました。
護国神社でも、急ピッチでお正月を迎える最後の準備を進めています。
何だか今年は例年よりも慌しい(^^;
ブログ上でも、皆さんにお正月に向けた情報をご提供させて頂きたいと存じます。

まず第1弾は、やっぱりこれ!
今年も護国神社の御守の内符(中に納められている御札)は、岩野市兵衛氏による手漉きの越前和紙を用います!

岩野氏は、手漉き奉書の国指定重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)に認定されています。
一枚一枚丁寧に手漉きされるだけでなく、手間を惜しまない事前の作業によってチリや汚れがほとんど無い強く美しい仕上がりで、あのパブロピカソも用いていた程です。
製作の際、より厚みを持たせた「神様との縁が切れないように」破れにくい仕上がになっています。

お正月に向けて その1_f0067122_09533210.jpg
◆九代目 岩野市兵衛氏

※一部、木の御札等が納められた御守もございます。

by fukuigokoku | 2015-12-19 09:58 | 境内の様子 | Comments(0)