2006年 08月 08日
宗教法人格を外すって・・・
命を掛けて戦ってくれた方々に対して、心からの哀悼を捧げ、
こんなにも平和で豊かな時代に暮らせることへの感謝の誠を捧げる。
また、これから先も変わることなく、私たちの国が平らかに安らかに
繁栄するよう祈りを捧げる場所。
それが靖国神社であり、各県の護国神社であると思っています。
「特定アジア」(内政干渉を繰り返す中・韓・北鮮を指す)と呼ばれる国々からの
いらぬ干渉から端を発している、国内には存在しない所謂「A級戦犯」と呼ばれる
昭和殉難者の方々を、御祭神から外すためだけに出てきた、表題のような
この馬鹿げた議論。
「手を合わし祈りを捧げること」これも立派な宗教行為です。
慰霊と祈りは切っても切り離すことはできません。
無宗教の施設や、宗教法人格を外し形骸化された「ヤスクニ」などは心を込めて
感謝と祈りを捧げる場所ではなくなってしまう事は、誰にでもわかること・・・
なのに今の政治家たちは、自身の身の保身のためや地位のために、散華された方々の
真心まで踏みにじろうとしている・・・
そういった「セイジカ」たちの顔をよ~く覚えておきましょう。
だって、御英霊が護りつないだ「日本の心」を、今度は私たちが護っていかなければ
いけないのですから。
fukuigokoku.jp
話は変わりますが、小林よしのり著「いわゆるA級戦犯」はお読みになられましたでしょうか?全国民必読の書だと思います。
私達のために亡くなられた方々に感謝と祈りを捧げること。それは、まさに信仰そのものですよね。日本が本当に大切なものを失うことのないよう、少しづつでも声をあげていきましょう!
“いわゆるA級戦犯”は、必読ですよね。今夢中になって読んでます^^
この件については言葉を失いました。
確かに靖國神社や護國神社は、最終的には国家護持がふさわしい神社と考えていますし靖國神社の南部宮司や「あさなぎ」もいつでも国にお返しできるよう日々の奉仕と祭祀の厳修に務めてきました。
しかし、宗教色は排除を前提とした「特殊法人」化は完全に神道の祭式を否定するものであります。
これではとてもじゃないが国にお返しなどできません。神としてお祀りした246万6千余柱の英霊に申し訳ありません。
御祭神様の尊厳をなんと心得るのか。悔しくて涙が出てきます。
お2人が仰るとおりだと思います。
私たちの国では、古くから大きな功績のあった方々の御霊をおまつりする際に、神道式の作法をもってその御霊を尊んできました。
そこには純粋な『感謝』と『祈り』があった筈です。
この喧騒には許しがたい強い思いがあります。
しかし靖國神社でもそうでしょうが、当社においてもそのような雑念を御前に上がるときには忘れ、毎日の「おつとめ」を粛々と斎行しています。
それが御英霊の御心に沿うことであると信じつつ。。。