特攻隊顕彰祭と絵本『爆弾になったひぃじいちゃん』読み聞かせ

昨日、「特別攻撃隊」いわゆる特攻隊にまつわる神事や行事が行われました。

特に縁がある日では無いのですが、偶然にも同じ日の開催となり、普段よりもより一層特攻隊に思いを寄せることが出来ました。

特攻隊の方々を「犬死に」「無駄死に」と酷評される方がいます。

ですが私は決してそうは思いません。

魂を奮い起こし命をかけて祖国を守ろうと奮闘された特攻隊をはじめとする英霊のおかげで、現在も私たちの国は存続しています。

私たちは英霊に感謝と祈りを捧げ、戦争の無い平和な世の中であり続けるよう努力をし続けなければならないと思います。

特攻戦士の皆様に

「今の日本は良い国ですか？」

「命をかける価値はありましたか？」

こう語りかけられた時に、胸をはって「はい！」と答えられる自分でいたいと思います。

そしてそう答えられる人が一人でも多くなるよう、護国神社の神職の務めを全うして参ります。

今年も終戦の詔勅が発せられた日が近づいてきました。

皆様も英霊に感謝と祈りの誠をお捧げ下さい。

◆福井県特攻隊顕彰会の皆様による顕彰祭を斎行致しました。今年はともみ組積善会の有志の皆様もご参列頂きました。
来年以降は、８月第１土曜日を顕彰祭斎行日と定め、祭典を斎行していくこととなりました。

どなた様もご参列頂けます。ぜひご予定の上、ご参列下さいませ。

◆絵本『爆弾になったひぃじいちゃん』の読み聞かせ会の１コマです。作家ののぶみさん、想像以上にステキな人でした(^^)

ご参加頂いた皆様にも心より感謝申し上げます！