2007年 02月 03日
国家・国民の尊厳
「今の国会はダメだ。あの発言を認めることは出来ないが、あの発言によって大臣の人格全てが否定され、ましてや審議を中断することなど言語道断。社民党のいつもの代議士なんかは、『自分を女性の代表だ!』として鬼の首をとったかのように騒いでいるが、誰も女性の代表だなんて認めていない。もっと速やかに審議しなければならない大切なことがあるだろう!」と厳しい口調で話されていました。
おおおぉぉー と思わず拍手をしちゃいました。
ごもっともだと思います。確かに相応しい発言だとは思えませんが、国会審議を中断することが相応しいのか・・・
大臣は自分の間違いに気付き、すぐ直後に訂正し、なおかつお詫びもされています。
更には国会の場でも重ねてお詫びされている。
これほど大騒ぎすることなく、国家の舵取りをしっかりして頂き、今後の政策に期待してはどうだろう。。。
話しは変わり、昨日の北方領土を考える県民の集い。
100名を越す参加者がありました。
平成18年度北方領土ゼミナールに参加された県立大学3年の林さんが、その際の報告をされました。
「北方領土問題は国家国民の尊厳の問題だ。」と言われたのには正直驚きました。
講師の先生が言うのならともかく、学生それも女性の口から堂々とです。
その後、講演された産経新聞社正論調査室長の斎藤勉氏も、「林さんのような国民ばかりだったらこの問題は解決している。それぐらいこの問題には、4島を速やかに返せという日本人のぶれない姿勢が大切だ。」と話されました。
ぶれない姿勢。大切ですよね。
領土問題の解決は戦後処理問題でもあると思います。
1日も早い解決が成されるよう!みんなで頑張りましょう!!
しかし、ソ連・ロシアという国は怖い国だ・・・・・
日本の技術も取り入れられて開業した中国新幹線ですが、「日本の技術」の「にの字」すら表には出てきません。相変わらず日本叩きです。
技術提供を渋るJR東日本を日本経団連が口説き落として実現したらしいですけど、こんな状態では次回の技術提供は難しいでしょうね。
「あの新幹線。何年か経ったら日の丸を掲揚しないと走らないようなシステムにすればよかったのに」というブラック・ジョークが秀逸に思えました。