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“なかとりもち” として

1人の力。

昨日、ある方と歴史観や国家観について意見を交わしました。
私のブログを見てくれているようで、全く関係ない話しからそのような話しをするに至ったのですが(^_^;)

「宮川さんの言われたいことや考えは本当に理解できる。ただ、自分は国のことは大きすぎて、どうも真剣に考えようとか自分1人が頑張ったところでどうにもならない・・」「まちや福井市の程度までだなぁ」と少々自嘲気味に話されていました。

自分1人が頑張ったところで・・・
自分1人くらいしなくたって・・・
これを言っちゃうと物事は全く動かないような気がします。
良い成果も得られることも無いでしょう。。。

国というレベルで考えるのが難しければ、そのフィールドを自身の身の回りのものに置き換えて考えると簡単なのではないでしょうか。
自分の家の土地に、無法者が乗り込んできて勝手に住み着き、「この土地は俺のもんだ!」と主張しだす。それを何の対応もせずに指をくわえて見ているのが今の日本ですよね。

自分の土地や家や家族がそんな目にあっているのに、何もしない人っています???

このような諸問題を解決させるためにも、1人1人がその問題について意識を持つ事はとても大切だと思います。
by fukuigokoku | 2007-02-17 10:14 | 思うところ | Comments(0)