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“なかとりもち” として

特攻隊顕彰碑 奉納!

昨日、春季例祭が盛大に斎行されました!
心配された雨に降られることもなく、多くの参拝者にご参列いただきました。ご参列を頂いた皆様には心からの感謝申し上げます。

また同日、境内に「特攻隊顕彰碑」のご奉納がありました!
これは大東亜戦争時に、私たちの国や家族を護るためにまさしく自らの命をかけて戦われた特攻戦士の御霊を慰めようと、特攻隊戦没者慰霊平和祈念協会が戦後60年を契機として企画された事業の一環で、全国52箇所に鎮座する全ての護国神社の境内に建立する計画を立てています。
今回、福井において建てられたこの顕彰碑、何と全国で1番最初の建立です!
当社の総代をおつとめ頂いている、島崎総代さんの熱い情熱が成し遂げた結果だろうと思います。

福井県ご出身の特攻戦士は63名。
いつまでもこの方々の「こころ」を我々は語り継ぎ、国を護るということはどういうことなのかを考えていかなければならないと改めて感じました。

特攻戦士をはじめ御英霊に感謝の誠を捧げるためにも、ぜひ護国神社にお参り下さい。

特攻隊顕彰碑 奉納!_f0067122_10134246.jpg

Commented by 藤原 at 2007-04-17 10:26 x
どうもお久しぶりです。特攻隊に関してはいろいろ言われていますが、やはり畏敬の念を覚えてしまいます。その精神は永遠に顕彰されなければならないと思います。さて、ここからはお郷自慢になってしまいますが、お許しください。特攻隊といえば、大戦末期の航空特攻や回天特攻ばかりが有名ですが、開戦時の真珠湾特攻隊も忘れてはなりません。空母機動部隊とは別に、潜水艦部隊も編成され、その甲板上に特殊潜航艇(小型潜水艦)が搭載されていました。特攻隊は五隻の特殊潜航艇で編成され、十人の乗組員が任務についていました。そのうちの一人が、わが町出身の片山義雄二等兵曹でありました。結果はすべての艇が未帰還、真珠湾九軍神と称えられました。(一名の方は、捕虜となったようです)
Commented by fukuigokoku at 2007-04-19 17:14
藤原さん、お久しぶりです!
私も特攻戦士には頭が下がります。末永く顕彰していきたいと思います。

それぞれの地域には英雄と呼ぶに相応しい方々がいらっしゃいますよね!そういう方々の顕彰も残された私たちの使命だと思います。
by fukuigokoku | 2007-04-14 10:14 | 祭事・行事 | Comments(2)