ブログトップ | ログイン

“なかとりもち” として

主権回復記念日

主権回復記念日_f0067122_1851793.jpg

明日4月28日は昭和27年にサンフランシスコ講話条約が発効し、私たちの国が占領政策より開放された歴史的意義のある日です。


昭和天皇は、独立が回復された頃に
「風さゆる み冬は過ぎて 待ちに待ちし 八重桜咲く 春となりけり」
と詠まれました。
本当に待ちに待った独立の回復であったことが解ると思います。


日本人が「平和ボケ」と言われ、久しい月日が経っています。
独立していることが当たり前のように感じている方も多いでしょう。
しかし、この独立国家としての体制を維持するには、大変な苦労と覚悟が必要です。


この独立を回復した記念すべき4月28日。
翌、29日の『昭和の日』とあわせ、高々と国旗を掲げ独立国家である私たちの国の繁栄を祈りましょう!
Commented by 藤原 at 2007-04-29 14:40 x
独立回復以来、今年で55年になりますが、わが国のごく一部には独立を喜ばない勢力がいることも事実です。戦後一貫してわが国を、共産主義国に従属させようとしていた輩が、完全に命脈を絶たれたわけではないので、要注意ですね。独立主権国家であるというのはどういうことか、深く考えなければならないと思います。
Commented by fukuigokoku at 2007-05-01 10:46
今年、神道青年全国協議会(青年神職の全国会)では、「主権」を最重要テーマとして様々な事業に取組んでいく予定です。
全ての国民が「主権」とはいかなるものかを考え、行動できるようになれば素晴らしいですよね!
by fukuigokoku | 2007-04-27 18:51 | 紹介したいこと | Comments(2)