2007年 07月 03日
北方領土から帰りました!
6月25日からの長期にわたる出張+北方領土ビザ無し交流を終え、昨夜遅く無事に福井に帰ってきました。このように長く、この繁忙期に神社を空けたことは始めてで、ご迷惑をお掛けした方々もいるのではないでしょうか・・・(^_^;)
無事に帰ってきたということでご容赦願いたいと思います!
さて、北方領土については、おいおい取り纏めていきたいと思います。
何らかの形で、皆様にも詳しい行程や中身についてもお示しをさせて頂けるよう準備したいと思いますので、今しばらくお待ち下さい。
本日は簡単に、訪れてみて、またこの事業自体についての感想を記させて頂きます。
「美しく、汚れた島」というのが先ずは訪れてみての率直な感想です。
本当に山の緑や風景は素晴らしい。
ほとんどの自然が手付かずで残されていて、朝日を浴びた爺爺(チャチャ)岳の姿には、思わず手を合わせてしまうほどでした。
しかしながら、港には沈没船が放置されていたり、街中には使われていない廃墟がそのまま放置されいて、私たちが訪れた時には少し霧がかかっていたこともあり、「ここは海賊の島か・・」と思うような印象を与えます。
本当に残念です。
早く日本に返還され、必要最低限度の整備がなされ、本来の美しい四島に戻ることを強く願いました。
また、このビザ無し交流事業に参加しての感想ですが、先ず驚いたことは、このような返還運動に余り熱心に携わっていないのでは?と思うような団体からも参加があったことですね。これは個人的な偏見かもしれませんが・・・(^_^;)
各県における返還運動の県民会議を構成している方々なのでしょうが正直驚きました。
そして、ロシアとの対話集会の中で日本人の口から、「早くこの問題が解決され、日本人とロシア人が一緒にこの島で暮らせる日が来る事を願います。」といった意見が出たこと、また、ロシアの代表から「これまで通り国境を越えてビザ無し交流を続けましょう。」といった挨拶に対して違和感を覚えた人が一部しかいなかった事など、まさに驚きの連続です。
まるでロシアに招かれた友好親善大使のようでした。
交流を勧めることには反対はしないのですが、ルール違反による武力によって占領された土地で行う交流にしては、返還運動という本来の目的を成していない交流だったなぁ、と思いました。
まだまだ話したいことは、たくさんあります。
順次更新をしていきたいと思いますので、楽しみにしておいて下さい!




終戦から60年以上、不法占領ながらも北方領土に住んでいるロシア人にも、詳しい過去を教えられないまま暮らしている人が多そうですね(結果、違和感コメントにつながるかと)。
自然が豊かなのは何よりですが、最低限のインフラが整えられていない状況は、不法占領している意味が全く感じられません。
続編レポ、楽しみにしています!
ピザなし交流をつづけましょうとはちょっと軽率な発言ですね~
日本人がこの問題をどう考えているか認識がなさすぎますね
しかし、一方で単純に観光で訪れている人達が多いという事実で
そう認識されてしまってるかもしれないですね
色々な驚きがあったとのことですが、自分とは違う思想を持った人がいるということを体感できただけでも、今回の訪問の価値はあったと思いますよ。
私もこの場所が日露友好の架け橋となって欲しいと考える一人です。




