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“なかとりもち” として

9条

昨夜、久しぶりに同級生と飲む機会がありました。

そのときのこと。
「憲法9条を改正しようとしている、安倍さんの『美しい国づくり』はおかしい」と友人が言い出したのです。酒の席でのことだったので「はいはい」と聞き流していましたが、どうやら9条を改正すると、戦争になると思っているような口ぶりでした。

9条を大事にしていれば、どこの国からも攻め込まれない。軍備など必要ない。と思っている人がいるんだなぁ。と思いました。

あ、こういう事を書くとまた好戦的とか言われそうですが、本当に私は戦争反対派です(^_^;)
ただ、世界の情勢を全く無視して、自分の国を自分で護る事を放棄している考え方に違和感があるだけなので、その点はご理解下さいね。。。
Commented by 木霊 at 2007-07-24 13:10 x
9条に関する誤解はまだまだ多いようですね。
スイスの「永世中立国」というのも、誤解されているひとつでは?
どことも戦争しない国家だから軍隊を持っていない?
とんでもない。スイスの軍隊は非常に屈強です。連合しないということは、単独で外敵から守らなくてはならないですから。

私は9条保護論者が自衛隊放棄を話し始めると、「では、今日からあなたの家の鍵をとってしまいなさい。」ということにしています。
自衛隊があるから戦争がおこるのであれば、鍵がついているから泥棒が入るのです。

自分の大事なものは命を賭してでも守る。だからそんな悲しい事態にならないように努力する。それだけの事だと思います。
by fukuigokoku | 2007-07-24 10:15 | 思うところ | Comments(1)