2007年 09月 01日
防衛省~市ヶ谷記念館~
早いですねぇ。
毎年この9月の初めには時の流れの早さを感じます。
理由は2つ。
まずは、夏から秋にかけての季節の移り変わりが、肌で感じられるようになること。特に、当社は8月猛暑の中での大祭があるので、夏の暑さを人以上に感じるからでしょうか・・
そしてもう1つ、実は私9月生まれなんです!誕生日を迎えるんですよねぇ。
今年で36回目。いつの間に36回も誕生日を迎えたんだろう。。。実は25だったりして。などと思いつつ時の早さを感じている今日この頃です(^_^;)
これ、どこだか解ります?
表題にも記した、防衛省の敷地内にある「市ヶ谷記念館」です。
この市ヶ谷には、
尾張徳川家上屋敷→京都兵学寮→陸軍士官学校→大本営陸軍部→米軍に接収→米国極東軍事司令部→返還→陸上自衛隊東部方面総監部、陸海空自衛隊幹部学校→防衛庁→防衛省
がおかれてきました。
そして、この大講堂は、あの極東国際軍事裁判(所謂 東京裁判)が行われた場所なんです。
まさに近現代における歴史に触れる上で、最も重要な場所の1つといっても過言ではありませんよね。
防衛省広報官の方のご説明を拝聴し、まさに歴史に触れた思いがしました。
そして、改めて無実ながらに戦犯の汚名を着せられた方々の無念を感じました。
歴史に触れること。
自分の目で見て、聞いて、触れて、感じること。
とても大切なことだと思いました。
同じホールの中に、栗林中将(硫黄島にて戦死)が書かれた絵手紙も展示されていました。
大変為になりましたよ。
防衛省見学なんて今後行けるかどうか・・・
今度はゆっくりと一杯飲みましょうねー(^_^)/
今回のものはとくに素晴らしい。私も一度ここへ行って来ます。
udumakiさんもお久しぶりでした! ご担当頂ける皆さんが頑張っておられるので、千葉での研修も内容の充実した研修になると思います!お世話をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。
水廼舎學人さん、はじめまして!コメント有難うございます!
この市ヶ谷記念館は是非おすすめです。この記念館を移築し、残して下さった先人に頭が下がる思いです。
今後とも宜しくお願いします(^.^)
市ヶ谷記念館は防衛庁(当時)が市ヶ谷に移って来た当初に見学しました。今回のセミナーの案内も I 広報官だったようですね。あの方の説明が一番良いです。フライデーの話なんかもありましたか?
また見学に行きたいですねぇ・・・。
2月の千葉には参加予定です。またお目にかかります。