2008年 09月 11日
比国(フィリピン)での戦い2
「霊光」と言われるものだそうです。
昭和51年、遺骨収集に赴かれた際に斎行された慰霊祭の写真に写っていたようです。
祭典は夕刻の薄暗い中で斎行されたようでしたが、当日、何十人かいた参列者の中で誰一人としてこの光を肉眼で確認した方はいなかったのだとか。。。
私は正直あんまり心霊写真だとか、幽霊の存在だとかを信じる方ではありません。
ただ、各々の心の中に「目に見えない存在」はあると思っておりますし、それは大切にしなければならないとも思っています。
この光。
お父さんやご兄弟、ご子息、そして戦友たちの遺骨を収集しに行かれていた方々にはどのように映ったのでしょうか。。。
道中では休憩場所ことにお水を購入して、慰霊地にいっぱいお供えし撒いて来た事を思い出します。
この写真。遺族さんや戦友さんが来られたことで、集まってこられた御霊と思わざるをえませんね。