昨夜、美しい月あかりをいただき、月読-TSUKIYOMI-第十参幕を無事に収めることが出来ました。
お月様はとても美しかったのですが・・・暑かった!!(^^;
それでも多くの方々にご参加を頂き本当に有り難うございました。
今年の朗読のテーマは『方丈記』を中心に「生きること。死ぬこと。」。
今も昔も私たちは自然の大きな力の前に無力で、一生懸命生きていたとしても無常に思えることもある。
それでも、人の優しさや温かさ、小さな喜びや感動など、心のもちようによって生きる喜びを味わうことができる。
そんな思いを十分にお伝え出来たのではないかなと思います。
今年の朗読は全て福田布貴子さんの創作による作品でした。
それにしても素晴らしい作品でしたよ!
本番の朗読で涙を流してしまいました。
嶋田先生と陽子さんによる篠笛は、『方丈記』の雰囲気を存分に引き立ててくれ、演奏も月明りに照らされた鎮守の杜にとても合っていたと思います。
ますらを太鼓のAチームの子供たちも、幕開けとなる露払いを力強く担って頂きました。
吉田酒造さまの美酒「白龍」を楽しみにお越しになられる方々も多くいらっしゃいます。
やはり美しいお月様には美味しいお酒が必須ですね(^^)
わらびさんの「月読稲荷」と「月読おはぎ」は今年も大人気!
美味しい味もお月見には必須です。
本当に皆様有り難うございました。
護国神社では、これからも平和の神様をまつる神社として、皆様の心が和らぐ取り組みを積極的に行って参ります。
これからもご崇敬賜りますよう宜しくお願い致します。
◇今年も多くの御参拝をいただき有り難うございました!
◇とても感動的な朗読でした。
◇ますらを太鼓の力強いパフォーマンス
◇護国の杜が幻想的な空間に
◇吉田酒造・白龍さんの御神酒
◇わらびさんの月読稲荷