2006年 02月 24日
やりましたねー
待ちに待ったオリンピックのメダルがなんと金メダル!
それもフィギアスケートの女性でアジアで初だとか。
本当に嬉しいですねー
朝一番でこのような吉報を目にすると、なんとなくその日一日が嬉しくなりますよね。
そうは思いませんか?
表彰台の一番高い場所に晴れやかに立ち、一番高いところに上がる日の丸を仰ぎ見つつ、君が代を口ずさむ荒川選手の姿に、同胞として心からの感謝をした次第です。
テレビを見ていると、「どうしてメダルにこだわるんだろう」などという意見もあるようですが、私はメダルを取ることはとても重要なことだと思っています。
色々なものを犠牲にしているかもしれない。歯を食いしばり、命がけで懸命な努力を積み重ねた人にしかあのメダルはもらえません。
そして何より似合いませんよね。そういう人にしか。
荒川選手にはあの金メダルが本当に似合っていました!
本当に今日は良い気分です!!
PS うちの娘が、最後に登場したスルツカヤ選手がジャンプした際、「ころべ!」と一言。いきなりの声にビックリしたんですが、その声の直後になんと転倒・・・・
私に似て?日本が大好きなもんで、日本に勝って欲しくて言った一言だと思います。怒るにも怒れず、娘も私も絶句の後に苦笑い。こわいですよね(^_^;)
やはり言霊の幸はふ国なんですね。日本は。
2006年 02月 23日
マニフェスト討論会
私も所属させて頂いている福井青年会議所が主催しました。
会場となった県民会館大ホールがほぼ満員になり、市民の方々の関心の高さが伺えました。
立候補されている5名の方々も、それぞれの思いを熱く語られていました。
それを聞いていて思ったこと。
理想と現実は違います。マニフェストとは実践する約束事に対して、解り易いように数値目標を掲げ、その達成度を評価することにあると言われています。
立候補されている皆さんには、耳に聞き触りの良いことばかり言うのではなく、現状の「ふるさと福井」が抱える問題解決、また派手ではなくても皆が心豊かに過ごせる街づくりの方向性を示して頂きたいと思いました。
2006年 02月 22日
東京に行ってきました
今回は、神道青年全国協議会の理事会と、山谷えり子先生にご挨拶があって、東上したのですが、飛行機揺れるゆれる・・・(T_T)
相変わらず山谷先生は頑張っておられました。
特に教育問題に関して、これまで実施されてきた、施設整備(保育園や児童館の増築)と経済支援(児童手当の延長等)、それに加え三本柱として、地域と家庭の絆の必要性を認識し、いかにそれを強化していくべきかを協議されている様子で、6月頃に提言すると張り切っておられました。
本当に期待したいです!
その帰り、衆議院議員の稲田先生の事務所を訪問しました。
先生は福井から戻られたばかり、また謂れのない百人斬訴訟の裁判を控えた日であったにも関らず、あたたかく迎えていただきました。
「福井のために! 日本のために!」会話の節々からそれが伝わってきました。
稲田事務所を出る際、稲田先生が「読んでみて」と1冊の冊子を下さいました。
『素淮』という会報です。
この冊子は麻生外務大臣が主宰?(違っていたらゴメンなさい・・)する会で、健全で清新な日本の国づくりを目指す会の会報でした。大変歴史のある会で、そこで講演するのは首相経験者など大物ばかりだそうですが、そこに稲田先生が講師として招かれたそうです。
稲田先生の講演録を読ませて頂きました。
戦後保障など国の大事な問題が、私達国民の目に触れることなく処理されている、しかもそれが国益を害する方向に・・・
唖然としました。
それを防ぐために何が出来るのだろう。私達日本人には知らないことが多すぎる・・・
残念ながらそう思いました。
色々な問題に目を向けよう。そして真剣に考えよう。揺れる飛行機の中、昼食をとりながらそう思った次第です。
2006年 02月 19日
レイテ
会の設立50周年を記念し、本県ご出身の戦没者慰霊祭の斎行の為でした。
独特のジトーッとした熱さ、バナナの皮で出来た屋根、整備されていない道…
初めての海外慰霊祭という事もあり、色々な意味で思い出深いレイテ島
今、大規模な土砂災害が起こっていると聞き、現地の方々の安泰を祈ると共に、安らかに眠る御英霊の忠魂碑や顕彰碑の無事も心から祈る次第です。
2006年 02月 15日
麻生外相への不必要な批判
・天皇陛下の靖国神社御親拝
・中国脅威説
この2つの発言がアジアの国々を刺激し、特に中国にあっては保守系(中国における)の発言力を弱らせ、軍部が台頭することにより、米国をはじめ世界の国々が緊張状態になるのだとか・・・・
中学時代は塾に通っていたおかげで、英語の成績はそこそこ良かったんですよね。これが高校に入ると赤点続きで、最終的には保健室の掃除をして点数を上げてもらった経歴を持つもので、英語の新聞を読むなどと絶対不可能! ニューヨークタイムズも読んだことはありません。
ただテレビやラジオからの情報では、上記のような批判がされているようです。
今朝も進歩的文化人を気取っている某氏が、「考え方が古すぎる。中国との溝が益々深まっているのが明らかになった。」などと言っていました。
うーん。本当にそうかな・・?
①すぐ近い隣の国
②10億人の国民を抱える
③毎年軍事費の伸びは二桁
④核兵器を保持
⑤1党独裁(共産主義)
⑥様々なことが不透明
⑦我が国の近海、特にエネルギーの大動脈を潜水艦で不当進入
⑧不当なガス田開発 ・・・・
これを見て「こわ・・」と思わない人っています? 世界の国々はそれぞれに色々な歴史と文化があり、色々な考え方の人がいます。それを軽々しい言葉だけを用いて、「平和、平和」と言えば平和が保たれ、仲良くしましょうと言えば仲良しでいられるのでしょうか?
先人から受け継がれてきたきた大切なものを放棄して、某国の何番目かの州になるとか、または某国に侵攻されて亡国の一途をたどるとか・・・・ それはいやだなぁ。
こちらから積極的に他国に干渉し、侵攻することには反対ですが、自分達の国がボロボロになても何も言えない、何も出来ないことには大反対です。
どうでしょう?