2006年 02月 22日
東京に行ってきました
今回は、神道青年全国協議会の理事会と、山谷えり子先生にご挨拶があって、東上したのですが、飛行機揺れるゆれる・・・(T_T)
相変わらず山谷先生は頑張っておられました。
特に教育問題に関して、これまで実施されてきた、施設整備(保育園や児童館の増築)と経済支援(児童手当の延長等)、それに加え三本柱として、地域と家庭の絆の必要性を認識し、いかにそれを強化していくべきかを協議されている様子で、6月頃に提言すると張り切っておられました。
本当に期待したいです!
その帰り、衆議院議員の稲田先生の事務所を訪問しました。
先生は福井から戻られたばかり、また謂れのない百人斬訴訟の裁判を控えた日であったにも関らず、あたたかく迎えていただきました。
「福井のために! 日本のために!」会話の節々からそれが伝わってきました。
稲田事務所を出る際、稲田先生が「読んでみて」と1冊の冊子を下さいました。
『素淮』という会報です。
この冊子は麻生外務大臣が主宰?(違っていたらゴメンなさい・・)する会で、健全で清新な日本の国づくりを目指す会の会報でした。大変歴史のある会で、そこで講演するのは首相経験者など大物ばかりだそうですが、そこに稲田先生が講師として招かれたそうです。
稲田先生の講演録を読ませて頂きました。
戦後保障など国の大事な問題が、私達国民の目に触れることなく処理されている、しかもそれが国益を害する方向に・・・
唖然としました。
それを防ぐために何が出来るのだろう。私達日本人には知らないことが多すぎる・・・
残念ながらそう思いました。
色々な問題に目を向けよう。そして真剣に考えよう。揺れる飛行機の中、昼食をとりながらそう思った次第です。
2006年 02月 19日
レイテ
会の設立50周年を記念し、本県ご出身の戦没者慰霊祭の斎行の為でした。
独特のジトーッとした熱さ、バナナの皮で出来た屋根、整備されていない道…
初めての海外慰霊祭という事もあり、色々な意味で思い出深いレイテ島
今、大規模な土砂災害が起こっていると聞き、現地の方々の安泰を祈ると共に、安らかに眠る御英霊の忠魂碑や顕彰碑の無事も心から祈る次第です。
2006年 02月 15日
麻生外相への不必要な批判
・天皇陛下の靖国神社御親拝
・中国脅威説
この2つの発言がアジアの国々を刺激し、特に中国にあっては保守系(中国における)の発言力を弱らせ、軍部が台頭することにより、米国をはじめ世界の国々が緊張状態になるのだとか・・・・
中学時代は塾に通っていたおかげで、英語の成績はそこそこ良かったんですよね。これが高校に入ると赤点続きで、最終的には保健室の掃除をして点数を上げてもらった経歴を持つもので、英語の新聞を読むなどと絶対不可能! ニューヨークタイムズも読んだことはありません。
ただテレビやラジオからの情報では、上記のような批判がされているようです。
今朝も進歩的文化人を気取っている某氏が、「考え方が古すぎる。中国との溝が益々深まっているのが明らかになった。」などと言っていました。
うーん。本当にそうかな・・?
①すぐ近い隣の国
②10億人の国民を抱える
③毎年軍事費の伸びは二桁
④核兵器を保持
⑤1党独裁(共産主義)
⑥様々なことが不透明
⑦我が国の近海、特にエネルギーの大動脈を潜水艦で不当進入
⑧不当なガス田開発 ・・・・
これを見て「こわ・・」と思わない人っています? 世界の国々はそれぞれに色々な歴史と文化があり、色々な考え方の人がいます。それを軽々しい言葉だけを用いて、「平和、平和」と言えば平和が保たれ、仲良くしましょうと言えば仲良しでいられるのでしょうか?
先人から受け継がれてきたきた大切なものを放棄して、某国の何番目かの州になるとか、または某国に侵攻されて亡国の一途をたどるとか・・・・ それはいやだなぁ。
こちらから積極的に他国に干渉し、侵攻することには反対ですが、自分達の国がボロボロになても何も言えない、何も出来ないことには大反対です。
どうでしょう?
2006年 02月 14日
天皇陛下は祭祀王(さいしおう)
女系天皇に反対する理由
①125代の皇位が男系だけで継承されてきたのは不動の原理
②過去に女性の天皇がいらっしゃったがいずれも「男系の女子」
③先帝方は直系での継承が困難な際、傍系の血筋をもって皇位を継承してきた
④神武天皇以来男系の血筋が純粋に連なっているからこそ正統性がある
このことは私ももっともだと思っています。先人達が英知をもって継承してきたものを簡単に変えることには、大きな疑問を持つひとりです。
そして八木先生は、「古来、天皇は皇室のご先祖をおまつりする祭祀王としての性格を持たれており、『女系天皇』が誕生し、その代を経るほど血筋が入り組み複雑さを増す。それがそのまま『皇祖皇宗(こうそこうそう)』に祈りをささげる宮中祭祀の重みが失われる」といわれています。
これも本当にそうだと思います。
過日も記しましたが、私もこの問題は、今上陛下や皇太子殿下、そして愛子内親王殿下に大いなる親しみを持つ我々の世代の問題ではないと思っています。
今後我が国が3000年、4000年と発展を築いていくために、私達の子孫たちが天皇を中心とした、あたたかい国家を営めるために、しっかりとした方向付けをしなければならない問題でありましょう。
来る2月25日(土)午後2時から当社会館にて、日本会議福井・神道政治連盟福井県本部の主催で、稲田朋美先生をお迎えし、「皇室の伝統を守る福井県民大会」が開催されます。
参加無料です! 是非ご来場下さい!! 大歓迎です。
2006年 02月 13日
あたたかい日差しです!
お日さまの光って優しいなぁ 春が近づくといつも思います。
この世をあまねく、そして優しく照らす『天照大神』を太陽神とした古代の人たちの気持ちが良く解りますし、その感性に改めて感心します。
境内に高々と上げられた国旗日の丸もそよ風に気持ちよさそうになびいています。
そうそう、先日友達と話していたら、家に国旗が無いと言っていました。
「祝日に国旗あげてみ! 気持ちいいぞ」と購入を勧めたところ「わかった」と言ってました。
誇らしく、そして日本人で命を頂いたことに心からの感謝をもって、国旗を掲げ国歌を歌うと本当に気持ちいいですよ♪
是非お勧めします!





